うるおいに満ちた透明感のある肌を取り戻す

  • LINEで送る

冬真只中の今の時期は、気温は低く、空気の乾燥も厳しいため、肌の調子を崩している方も多いのではないでしょうか?

「肌にうるおいがない」「透明感がなく、くすんで見える」などの肌トラブルは、「水分を蓄える肌の力」の衰えに加え、気温も湿度も低い冬の気候による肌の乾燥が原因です。肌が乾燥するとターンオーバーが乱れ、ますます乾燥が進み、顔色をくすませてしまいます。

そこで今回は、透明感のある健康な肌を手に入れるためにはどうしたらよいのかについて学んでみましょう。

失われるハリ

透明感のある肌とは?

透明感のある肌とは、「肌が健康な細胞で満たされ、光を力強く反射している状態」のことです。

私たちの肌の奥では、毎日新しい細胞が生まれています。この細胞は、次々と生まれる細胞によって約4週間をかけて肌の表面に向かって押し上げられ、最後は垢となって少しずつ自然にはがれ落ちます。この肌の生まれ変わりのサイクルを「ターンオーバー」と言います。

ターンオーバーが正常に働いている肌は、肌の中が整然と並んだ健康な細胞で満たされ、表面のキメも整っています。この状態であれば、光をキレイに反射するので、顔色は明るく、透明感のある肌を保つことができます。

ところがターンオーバーが乱れると、健康な細胞で肌内部を満たすことができず、古い角質がはがれ落ちずに残ってしまうので、肌の表面がゴワゴワと厚くなり、キメも乱れます。そのため光の透過率が下がり、顔全体が暗く、くすんだ肌に見えてしまうのです。

ターンオーバー

透明感のある肌を取り戻すためには?

それでは、透明感のある健康な肌を取り戻すためには、どうしたらよいのでしょうか?

肌そのものの力を改善するケア

大切なのは、ターンオーバーを整えることです。そのためには、毎日のスキンケアを丁寧に続けて、肌の内側から健やかな状態にしてあげること、しっかりと水分を蓄えられる肌作りをすることが重要です。

肌の水分は、「セラミド」という成分によって保たれています。

もともと人の体には、自らセラミドを作りだす機能が備わっているのですが、ターンオーバーが乱れてしまうと、その機能が弱まってしまいます。

そこで有効なのが、セラミドの生成力を高める「ライスパワーNo.11」が配合された化粧品によるお手入れです。

「ライスパワーNo.11」は、肌が本来持っている「水分を保つ力(水分保持能)」を改善する効果が、医薬部外品の有効成分として認められた唯一の成分です。

肌表面の角質層を潤すとともに、角質層のさらに奥にある基底層にまで浸透し、肌自らが良質なセラミドを作り出す力を引き出してくれます。

水分を保つ力がついた肌は、角質層がふっくらと整って、明るくハリのある肌を育みます。

肌に良い食生活

ターンオーバーを整えるためには、「食」も重要です。

肌の生まれ変わりを助けるタンパク質、ビタミンA、ビタミンB、ビタミンC、ビタミンE、ミネラル類を積極的にとるようにしましょう。

これらの栄養素は、肉、魚、卵、チーズ、大豆食品、ニンジン、カボチャ、小松菜、キノコ、ナッツ類などに含まれているので、上手に献立に組み込んでみてください。

食で注意したいのは、甘いものの食べ過ぎです。糖質を分解するときに大量のビタミンとミネラルを消費します。どうしても甘いものが食べたいときは、ビタミンが含まれているフルーツがおすすめです。

また、食べる順番ですが、まずは野菜、次にタンパク質、そして最後に炭水化物の順で食べると、血糖値が急激に上がることを防いでくれます。

睡眠をしっかりとる

ターンオーバーを促す成長ホルモンが分泌されやすいように、十分に睡眠を取りましょう。睡眠が不足すると、健康や美容に悪影響を与える活性酸素も発生しやすくなります。

また、睡眠不足によって血行不良が起きると肌に充分な栄養が行き届かなくなり、シワやシミ、くすみの原因になってしまいます。

ストレスをためない

ストレスも血行不良を招き、代謝が悪くなってターンオーバーを乱す原因となります。しっかりと休息することが大切です。

また、血行を良くして代謝をあげるには、バスタイムはシャワーだけで済まさず、湯船に浸かるようにしましょう。ぬるめのお湯にゆっくりと浸かれば、血行促進だけでなく、リラックス効果も期待できます。

軽いジョギングやウォーキングなども、血行促進やリラックスに効果的です。

お風呂

過剰な乾燥を防ぐための保湿ケア

次にスキンケアですが、うるおいに満ちた透明感のある肌を保つためには、肌奥まで健康な細胞で満たされることによりキメが整うこと、肌の表面を皮脂などで覆い水分の蒸発を防ぐケアが重要です。

ここでは、冬の時期に気になる過剰な乾燥を防ぐための保湿ケアのポイントを見てみましょう。

正しく洗顔後、すぐに水分を拭き取る

洗顔で大切なのは、刺激の少ないマイルドな洗顔料を使い、たっぷりの泡で肌に負担をかけないように優しく丁寧に洗うことです。ゴシゴシ洗いは、肌を傷つけてしまうので注意してください。

洗顔した後は、すぐに水分をしっかり拭き取りましょう。

洗顔後の肌は、水分の蒸発を防ぐ皮脂の量が減っている状態です。肌に水分が残ったままだと、水分が蒸発するときに肌の水分も奪われて、肌を乾燥させる原因になってしまいます。

肌に刺激を与えないように、やわらかいタオルを使い、水分を押さえるように優しく拭き取ってください。

化粧水や美容液ですぐ保湿

洗顔後の肌はとても乾燥しやすいので、すぐに化粧水や美容液で保湿してあげましょう。

コットンに化粧水をたっぷり含ませてパックするのもおすすめです。そのまま塗るよりもしっかりと肌に水分を届けることができます。

乳液・クリームでフタする

化粧水や美容液で肌をしっかり潤したら、その上からフタをするように乳液やクリームで水分を閉じ込めて保湿しましょう。

乳液やクリームを手のひらに取り、温めてから顔に乗せます。目元や口元など乾燥が気になる部分には、重ねづけを。仕上げに手のひらでハンドプレスをすれば、しっかりと浸透させることができます。

スキンケア

正しいスキンケア、規則正しい生活習慣を続けることで、ターンオーバーが整い、透明感のある肌を育てることができます。さっそく今日から毎日の生活に取り入れて、冬の厳しい乾燥にも負けない、明るく健康的な肌を手に入れてください。

  • LINEで送る