ストレスで肌荒れに?ストレスと肌の関係

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仕事や家事の忙しさに追われたり、転職や引越しなどによる新しい環境に馴染めなかったり、心配事が重なったときなど、「ストレスがたまると肌が荒れる」という声をよく耳にします。しかもその肌荒れがストレスとなって肌荒れをさらに悪化させてしまうなんてことも・・・。
でも、どうしてストレスがたまると肌が荒れてしまうのでしょうか?そこで今回は、ストレスと肌の関係について探ってみました。

悩む女性

うれしいこともストレス? ~ストレスとは~

そもそも「ストレス」とは、どういうことなのでしょうか?

「ストレス」とは、外部からの刺激を受けたときに生じる体や心の反応のことです。

そして、その反応を起こさせる刺激のことを医学的には「ストレッサー」と言いますが、一般的には、この刺激も「ストレス」と呼んでいます。

ストレス反応を起こす刺激(ストレッサー)には、
 ・「暑い」「寒い」などの天候や騒音などの環境的要因
 ・病気や疲労、睡眠不足などの身体的要因
 ・不安や悩み、悲しみや怒りなどの心理的要因
 ・人間関係がうまくいかない、仕事が忙しいなどの社会的要因などがあります。

また、進学や就職、結婚なども体や心にとっては刺激となるため、うれしいこともストレスの原因になります。つまり日常の中で起こる様々な変化や刺激が、ストレスの原因になり得るのです。

「でも、辛いこともうれしいことも、全てがストレスになってしまうなら、心も体も耐えられないのでは?」と、思うかもしれませんが、ストレスがいつでも悪影響を与えるとは限りません。

適度なストレスは、何かを達成しようとする原動力や頑張るための良い刺激となり、ストレスによる緊張感は、集中力を高めることにもつながります。問題なのは、過度なストレスやストレス状態が長引いた場合です。

ストレスイメージ

ストレスが体に与える影響

過度なストレスを受けると自律神経のバランスを崩し、体の不調につながります。

自律神経は、呼吸や血圧、心拍数や消化器の働きなど、無意識のうちに心身の機能を調節する神経で、興奮・緊張時に活発な「交感神経」と休息時に活発な「副交感神経」の2つの神経で成り立っています。そしてこの2つが互いに協調しながら多くの器官をきめ細やかにコントロールしています。

しかしストレスは、この2つのバランスを崩し、交感神経を優位にさせてしまいます。

交感神経が優位な状態が続くと、血管の収縮、胃腸の働きや免疫機能の低下などを引き起こします。

血管が収縮して血流が悪くなると冷えにつながります。また細胞に栄養が届きにくくなり、老廃物も回収されにくくなるので、凝りや肌荒れを起こしやすくなります。

胃腸の働きが悪くなると胃痛や下痢、便秘などになりやすく、免疫力が落ちると高血圧、高脂血症、糖尿病のリスクが高まります。

そのほかにも、ストレスによる自律神経の乱れは、頭痛、不眠、うつ、かゆみなど様々な不調を引き起こします。

ストレスが肌を荒らす?

ストレスによる自律神経の乱れは、肌にも悪影響を与えます。

血行不良や免疫機能の低下は、ターンオーバーやバリア機能の低下につながり、敏感肌や乾燥肌になりやすくなります。また、腸内環境の悪化は、くすみや乾燥の原因となります。

自律神経の乱れは、ホルモンバランスも乱します。女性の場合は男性ホルモンの分泌が活発になり、皮脂分泌量が増えることでニキビや毛穴詰まりなどの皮脂トラブルを起こしやすくなります。

また、強いストレスを感じると体はそれを緩和しようとして、活性酸素を大量に発生させます。増えすぎた活性酸素は肌細胞を攻撃して、肌の弾力やハリを保つコラーゲンやエラスチンを破壊し、しわやたるみを引き起こし、肌老化を進めます。

さらに、活性酸素が大量に発生すると、活性酸素の攻撃から肌細胞を守ろうとしてメラニン色素も大量に発生します。これがシミができる原因となってしまうのです。

ヨガ

ストレスによる肌荒れを防ぐには

ストレスによる肌荒れを防ぐには、根本の原因であるストレスをためないこと。そして、ストレスに負けない強い肌をつくることも大切です。

■毎日の生活習慣を整える

ストレスをためないコツは、毎日の生活習慣を整えることです。バランスのとれた食事、良質な睡眠、適度な運動を習慣づけ、規則正しい生活を過ごしましょう。日常の中で起きる様々な変化や刺激で緊張した体と心を、食事や睡眠でほぐしてあげましょう。

また、ストレスは不規則な生活習慣をもたらします。「生活が乱れてきた」と感じたら、ストレスが増えてきたことが考えられます。気づいたら早めに軌道修正しましょう。

■自分なりのストレス解消法を見つける

ストレス解消法としては、
 ・週末にヨガやストレッチをする
 ・予定を詰め込まずに家でひと休みをする日を設ける
 ・睡眠の質を上げるために、夜スマホを見ない
など、心や体をリラックスさせる方法もありますが、体を動かしたり、何かに熱中したり、楽しみを感じているときにストレス反応は少なくなります。自分なりのリラックス法やストレス解消法を見つけて実践しましょう。

■保湿&バリア機能を高めるスキンケア

ストレスに負けない強い肌をつくるには、バリア機能の低下やターンオーバーの乱れを整えて、保水力を高めるアイテムでのお手入れがおすすめです。

ライスパワーNo.11は、肌が本来持っている水分保持能を改善する効果が、医薬部外品の有効成分として認められた唯一の成分です。

肌表面の角質層を潤すとともに、角質層のさらに奥にある基底層に働きかけ、肌自らが良質な保湿成分セラミドを作り出す力を引き出します。内側からしっかりと水分を蓄えられるスキンケアでバリア機能を整えていけば、ストレスに負けない肌を育てることができます。

目覚めのいい朝

ストレスの影響は、弱っている部分に強く表れます。健康管理をしっかり行い、丁寧なスキンケアを積み重ねることで肌荒れを防ぎ、明るい笑顔で毎日を過ごしましょう。

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