髪のブラッシングの役割と重要性

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毎日何気なく行っているブラッシング。ところでみなさんは、乱れた髪を整えたり、髪のもつれをといたりすることだけが、ブラッシングの役割だと思ってはいませんか?

実はブラッシングには、ほかにも健康な頭皮と艶やかな髪を育てるための役割があり、大切なヘアケアの一環なのです。

ヘアブラッシング

ブラッシングの役割

では、ブラッシングには、髪を整える以外にどんな役割があるのでしょうか。

髪のホコリや汚れを取る

実は髪の毛には、自分が思っている以上にホコリや汚れがたくさん付着しています。髪や頭皮が汚れていると、嫌な臭いやかゆみの原因となってしまいます。

ブラッシングをすると髪や頭皮に付着したホコリや汚れを取ることができ、清潔な状態を保つことができます。

頭皮の血行促進

ブラッシングには、頭皮に刺激を与えて血行を良くする役割があります。

頭皮の血行が良くなると、髪にしっかり栄養が行き届くようになるので、薄毛や抜け毛の予防や育毛効果が期待できるようになります。

ツヤを出す

「皮脂は天然のクリーム」と、よく言われますが、これは肌に限ったことではありません。皮脂は、頭皮からも分泌されているので、髪にとっても大切な潤い成分なのです。

ブラッシングには、頭皮にある皮脂を髪全体に行きわたらせて、髪にツヤと潤いを与える役割もあります。

ヘアブラシ

いつブラッシングするのがいいの?

健康で美しい艶髪をつくるために大切な役割を担っているブラッシングですが、いつ行うのがよいのでしょうか?

効果的なのは、朝、寝る前、シャンプー前、と言われています。

朝は、寝癖や乱れを直し、髪をきれいに整えてあげましょう。また、朝のブラッシングは寝ている間に硬くなった頭皮を柔らかくする効果もあり、気分もスッキリします。

寝る前のブラッシングは、頭皮の血行を良くして健康な髪の成長や育成を助ける効果が期待できます。寝癖もつきにくくなります。

またぜひ取り入れてほしいのは、シャンプー前のブラッシングです。

髪を濡らす前にしっかりとブラッシングをして、ホコリや汚れを落としておくと、少量のシャンプーでも泡立ちがよくなり、髪や頭皮への負担を減らすことができます。

ブラッシングで髪のもつれをといておくと、シャンプー時の抜け毛を防ぐ働きもあります。

正しいブラッシング方法

間違ったブラッシングは、かえって髪を傷つけてしまいます。毎日のことなので正しいブラッシング法をきちんとマスターしましょう。

ヘアケア剤をつける

髪がパサつく時や静電気を起こしやすくなっている時には、ヘアクリームやオイルを塗ってからブラッシングをしましょう。髪へのダメージを軽減でき、ブラシの通りも滑らかになります。

トリートメント

もつれた毛先から

いきなり根元から一気にとかしたり、無理やり引っ張ったりすると、枝毛や切れ毛の原因になります。

まずは、毛先のもつれを優しくほぐしてから徐々に上のもつれをほぐしていき、最後に髪の根元から毛先へとキューティクルの流れに沿ってブラッシングしましょう。

頭皮の皮脂が髪全体に行きわたり、キューティクルも整ってツヤが出ます。

頭皮に強く当てない

ブラッシングによる適度な頭皮への刺激は、頭皮の血行を良くして健康な髪を育てますが、ブラシの毛先を強く当て過ぎると、頭皮にダメージを与えてトラブルを引き起こす原因となります。

心地よい刺激を感じる程度の力加減で、優しくブラッシングしましょう。

濡れた髪にブラッシングはNG

濡れた髪はキューティクルが開いた状態です。この状態でブラッシングをすると、キューティクルが剥がれて切れ毛や枝毛のトラブルが発生しやすくなります。

髪型が決まらない

ブラッシングは、髪の毛が乾いている状態で行いましょう。

ブラシは清潔に

いつもブラッシングに使っているブラシ、いつお手入れしましたか?

ブラッシングには、髪のホコリや汚れを取る役割がありますが、そのブラシが不衛生だと、反対に頭皮にホコリや汚れを付着させてしまい、フケやかゆみなどのトラブルを引き起こしてしまいます。

ブラシが汚れたら、シャンプーを溶かしたぬるま湯で汚れを落とし、しっかり乾燥させて清潔な状態を保ちましょう。

ヘアブラシ

正しいブラッシングを身につければ、あこがれの艶髪を手に入れることができます。それもたくさんのヘアケア剤を揃えたりすることも、難しい技術も必要ありません。ブラシ1本あればすぐに始められます。

早速今日から毎日のブラッシングを習慣化しませんか。

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