毎日の習慣で美しい髪をキープしよう

  • LINEで送る

「毎日シャンプーしてるし、トリートメントでケアもしている。なのにゴワつき、パサつき、かゆみなどのトラブルを起こしてしまう・・・」。そんな悩みを抱えている方、もしかすると毎日のお手入れに問題があるのかもしれません。

例えば、髪や頭皮のベタつきが気になって熱いお湯を使ったり、髪を傷めないためには自然乾燥がいいと思いこんでいたり。そんな自己流のケアや間違った思い込みが、知らず知らずのうちに髪にダメージを与えていることがあります。

春の髪

基本は、正しく「洗う」「乾かす」「ケアする」

ツヤのある美しい髪をキープするには、キューティクルを整え、頭皮をすこやかに保つ必要があります。

キューティクルが傷んで剥がれ落ちると、髪のツヤが失われ、乾燥してパサつき、滑らかさもなくなってしまいます。また、髪は頭皮から生まれます。健康な頭皮からは元気で美しい髪が生えてきますが、頭皮が不健康だと生まれてくる髪に悪影響を及ぼします。

美しい髪を保つためのお手入れの基本は、正しく「洗う」「乾かす」「ケアする」ことです。当たり前のことですが、このお手入れを積み重ねることが、美しい髪への近道です。

シャンプー

【洗う】自己流のシャンプーを見直す

まずは、自己流のシャンプーを見直し、正しい洗い方を身につけましょう。

正しい髪の洗い方としてよく言われるのが、「ぬるま湯を使う」、「ゴシゴシ洗わない」、「すすぎ残しのないようにしっかり洗い流す」など。そんなことは当然と思われるかもしれませんが、案外できてない方も多いものです。

寒い季節には熱いお湯で洗ってみたり、気になる部分をごしごし洗ってみたり。ダメだとわかっていても、ついやってしまう。それがいつの間にか習慣化してしまうことも少なくないので気をつけましょう。

また、手を抜きがちなのが、シャンプー前のブラッシング。実はこの一手間はとても重要です。髪の絡みやホコリをとって頭皮の血行を促進すると同時に、髪についている汚れが取れるので、シャンプーの泡立ちがよくなり、髪への摩擦を軽減できます。

シャンプー液をつける前の予洗いも不十分になりがちです。約1~3分かけて髪だけでなく頭皮もしっかり洗って汚れを流してください。これだけでも汚れの70%程度を落とすと言われています。

ところでみなさんは、シャンプー液をどこで泡立てていますか?髪に直接つけてそのまま泡立てていませんか?

シャンプー液は洗顔同様、手でよく泡立ててから髪の根元全体につけて、十分に泡立つまで揉み洗いをしましょう。シャンプー液をそのまま頭皮につけてしまうと、汚れが落ちないだけでなく、毛穴にシャンプーが詰まる原因にもなるので注意してください。

【乾かす】自然乾燥はNG

髪は濡れるとキューティクルが開くので、濡れたままでいるとダメージを受けやすくなります。シャンプー後は、素早く乾かすことが大切です。

自然乾燥ではなく、ドライヤーを使って頭皮までしっかり乾かしましょう。頭皮が湿ったままだと雑菌が繁殖しやすくなり、頭皮トラブルの原因となります。

ドライヤーを使う時は、熱や摩擦に弱いキューティクルを傷つけないように、髪から20cm以上離し、同じ場所に長時間当てないようにします。最後に冷風を当てて冷やすと髪が落ち着き、ツヤのある仕上がりになります。

ドライヤー

【ケアする】髪と頭皮のケア

髪のダメージが気になる方にとって手放せないトリートメント。髪の内部に栄養を届けて、すこやかに整えてくれる効果がありますが、間違った使い方をしてしまうとその効果が十分発揮されないどころか、髪や頭皮トラブルの原因になってしまうこともあります。

使い方のポイントは、適量を守り、毛先から揉みこむようにつけてよく馴染ませること。毛先などダメージが気になる部分には重ね塗りを。また、シャワーキャップをかぶって5~10分置くと、トリートメントがより内部に浸透して効果的です。

トリートメントで注意したいのは、頭皮につけないこと。油分の多いトリートメントが頭皮についてしまうと、余分な油分によって毛穴がふさがれ、雑菌の繁殖や炎症の原因になる場合があります。こうした頭皮トラブルは、抜け毛や薄毛につながることもあるので気をつけましょう。

頭皮のケアには、マッサージを取り入れてみましょう。

シャンプー時やお風呂上がりの清潔な頭皮を、指の腹を使ってやさしくもみほぐすようにマッサージすれば、血行が良くなり、血液の流れに乗って頭皮の細胞に栄養素が行きわたるようになります。また、新陳代謝が高まり、毛穴に詰まった皮脂などの老廃物もスムーズに排出されるようになります。

ブラッシングも重要なケアの一つです。

髪についたホコリや汚れをとって清潔を保ち、頭皮の血行を促します。また、頭皮にある皮脂を髪全体に行きわたらせてツヤと潤いを与えます。

ブラッシングするときには、ヘアケア剤をつけ、まずはもつれた毛先をほぐしながら優しくブラッシングしてください。頭皮に強く当てたり、濡れた髪のブラッシングはNG。最後に髪の根元から毛先へとキューティクルの流れに沿ってブラッシングすれば、キューティクルが整ってツヤが出ます。

美しい髪のための生活習慣

美しい髪を保つには、生活習慣を見直すことも大切です。

髪を生み出す細胞(毛母細胞)に栄養を届けるために、規則正しい生活、十分な睡眠、適度な運動、ストレス解消など、心身の健康とバランスの取れた食事を心がけましょう。

食事では、髪の元となるタンパク質、ビタミン、ミネラルなどの栄養素を積極的にとりましょう。特に亜鉛や鉄などのミネラルは、髪の成長を促し、健康に保つ働きがあるので、牡蠣、豚レバー、牛肉、卵など使った献立を作ってみましょう。

もちろん、紫外線対策も忘れずに。つばの広い帽子や日傘で紫外線をカットして、髪に紫外線が当たらないようにしましょう。また、UVカット効果のあるヘアケア商品も上手に活用して、帽子や日傘と併用すれば、紫外線をカットする効果がより高まります。

犬と帽子

  • LINEで送る