意外と見られている!? ひじのお手入れ

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ひじ

ひじは、自分ではじっくり見る機会が少ないのに、人からは案外見られていることが多いパーツの一つです。吊革を持っている時やハンドバッグを腕にかけている時に、ふと、ひじの辺りに視線を感じたことはありませんか?

カサついたり黒ずんだりしたひじは、どんなにオシャレをしていても清潔さを感じられず、老けた印象を与えてしまいます。

自分では目につきにくいので、ついお手入れを怠りがちですが、特別なことをしなくても、毎日欠かさずお手入れしていれば、つるつるのひじを保つことができます。

また、ひじのカサつきや黒ずみは、普段何気なくしている仕草によって引き起こされます。しっかりとその原因を知ることも、美しいひじを手に入れるためには大切なことです。

なぜ、ひじがカサついたり、黒ずんだりするの?

ひじは、顔などに比べて皮脂腺が少ないため、皮脂や水分が少なく、そもそも乾燥しやすい場所です。

しかも、関節部分なので服で擦れることも多く、また、テーブルにひじをついたり、頬杖をついたりと、外部からの摩擦や圧力による刺激を受けやすい部分でもあります。

摩擦や圧力などの刺激を受けた肌は、自分を守ろうとして角質を厚くします。つまり、健康な肌であればターンオーバーによって剥がれ落ちるはずの古い角質が、肌に残ったまま積み重なっている状態です。

このように角質肥厚を起こすと肌は硬くなり、カサついたり、黒ずんだりするわけです。

また、紫外線もひじの黒ずみの原因の一つです。紫外線によって発生したメラニン色素は、シミの原因にもなるので、注意が必要です。

頬杖する女性

カサカサや黒ずみを防ぐには

ひじのカサつきや黒ずみは、普段の何気ない仕草や癖、習慣によって引き起こされている場合が多いものです。

例えば、頬杖をつく癖や床に寝そべってひじをついてパソコンや携帯電話を操作する癖のある方、ひじのトラブルに悩んでいませんか?

ひじや頬杖をつくと何キロもの圧力が一気にひじにかかり、実は大きなダメージを与えています。癖なので無意識にしてしまう行動ですが、ひじに負担がかかる癖は、意識して直すようにしましょう。

毎日着る服も、素材の選び方でトラブルを軽減することができます。ひじと擦れて摩擦を起こしやすいウール素材や化学繊維のものは避け、肌に優しく肌当たりのいい素材を選ぶように心がけましょう。

ピッタリした袖の服を選ばないのも予防の一つです。また、ひじにクリームを塗ってすべりを良くしておけば、服との摩擦も軽減されます。

日々の習慣を見直して、ひじを意識した行動をとるだけでも、カサつきや黒ずみの予防になります。

お手入れのポイント

美しいひじは、清潔感があり、見た目年齢も若くしますが、カサついたり黒ずんだりしたひじは、老けた印象を与えてしまいます。

普段からお手入れを疎かにせず、顔と同じように毎日きちんとケアしてあげることが大切です。

ゴシゴシ洗いはNG

「ひじが黒ずんで見えるのは、汚れているからだ」と、力任せにゴシゴシ洗ってはいませんか?ひじは、先にもお話したように、もともと乾燥しやすく、ダメージを受けやすいデリケートな部位です。ナイロン製のボディタオルでゴシゴシと擦るのはNGです。

乾燥しやすいひじを強く擦れば、肌を傷つけ、さらに乾燥が進んで角質肥厚を起こす・・・を繰り返して、黒ずみを助長させてしまいます。顔を洗う時と同じように、たっぷりの泡でやさしく洗い上げてください。

たっぷりの泡

定期的な角質ケアを取り入れる

すでに硬く角質化したひじには、角質ケアを取り入れましょう。入浴時に湯船にゆっくりと浸かり、角質を柔らかくしてからスクラブ剤などで優しくマッサージするように落としていきます。

徐々に余分な角質が取れ、カサつきや黒ずみが改善されます。

ただし、早く角質を取りたいからと力を入れて擦ったり、スクラブ剤での角質ケアを毎日続けたりすると必要な角質まで落としてしまい、さらに角質を厚くしてトラブルを大きくする可能性があります。定期的に少しずつケアすることを心がけてください。

しっかり保湿

乾燥しやすいひじは、しっかり保湿してあげることが必要です。水分量の足りた肌はターンオーバーが整い、硬くなった古い角質も柔らかくなって剥がれやすくなります。

顔と同じように化粧水で肌に水分を与えたら、保湿力の高いクリームでフタをして潤いを保ちましょう。角質ケアを取り入れた日は、特に丁寧にお手入れしてください。

紫外線対策も忘れずに

秋に入っても残暑が戻る日があったり、日差しの強い日には、暑くて上着を脱いだり、腕まくりをしてひじを出すこともあります。

紫外線ケアを施さず、無防備な状態でいると後でトラブルに悩まされることにもなりかねません。日差しの強い日のお出かけには、日焼け止めを塗って紫外線から肌を守りましょう。

秋の紫外線

美しいひじのためには、日頃の何気ない習慣を見直すことと、定期的な角質ケアを取り入れながら毎日のお手入れを欠かさないことが大切です。と言っても特別なことでなく、今回ご紹介したように、どれもすぐに始められることばかりです。

カサつきや黒ずみが気にならない若々しいひじを手に入れるため、さっそく今日から実践してみてください。

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