アトピー性皮膚炎とは?

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「アトピー性皮膚炎」は、強いかゆみを伴う皮膚炎(湿疹)が、慢性的に良くなったり悪くなったりを繰り返す病気です。

なかなか治りにくいため、身体だけではなく精神的にも大きな負担がかかる病気として知られています。

アトピー性皮膚炎の原因

アトピー性皮膚炎は、もともとアレルギーを起こしやすい体質の人に多く見られるため、皮膚に出たアレルギー症状であると考えることができます。

アレルギーの原因は人によって多種多様で、特定する事はとても困難。

「食べ物」、「ダニやハウスダスト」、「花粉」、「動物の毛」、「汗」、「細菌やウイルス」、「洗剤等の化学成分」、「排気ガス」、その他もろもろの異物が原因物質(アレルゲン)となり、アレルギー症状として表れます。

排気ガス

また、ストレスなどの精神的要因もアトピー性皮膚炎の発症・悪化に関係していると言われています。

原因が特定しにくいことが、アトピー性皮膚炎の厄介な特徴なのです。

皮膚バリア機能の低下

もともと皮膚には、これらのアトピー原因物質が内部に入らないようにする機能があります。これが「皮膚バリア機能」と呼ばれる力です。

しかし、このバリア機能が壊れると皮膚の内部に原因物質(アレルゲン)が侵入し、炎症を起こしやすくなってしまいます。

皮膚バリア機能が低下した皮膚はちょっとした刺激ですぐに「かゆく」なり、

①かゆい⇒掻く
②バリア機能が壊れる
③さらにかゆくなる⇒強く掻く
④バリア機能がさらに壊れる

という悪循環に陥り、アトピー性皮膚炎がどんどん悪化していきます。

アトピー性皮膚炎を良くするためには、この「皮膚バリア機能」を健全にしてダメージに負けない強い肌をつくることが必要です。

症状の見られる部位

全身の至るところに症状が出るアトピー性皮膚炎ですが、年齢によってそれぞれ症状が出やすい部位があります。

乳児は主に「頬や額」、ひどくなると「胸や背中」、「手足」にまで広がり、赤いブツブツが集まりジクジクした肌になることが多いです。

幼小児期では「首の周り」、「ひじの内側」、「ひざの裏側」などの関節の内側に出来やすくなり、粉をふいたような紅斑がみられるようになります。

アトピー性皮膚炎

大人になると、全身、特に「顔面」や「首」、「胸背部」などに症状が強く見られ、繰り返し引っかいてしまうために症状が重く、ざらざらと黒ずんだ乾燥肌になる場合が多いようです。

ほとんどの方は大人になると自然に軽快すると言われていますが、最近では大人になって発症・再発したり、重症になることもあります。

主な治療方法は?

アトピー性皮膚炎の治療は、なによりもまず皮膚科の診断を受け、適切な指導を受けることが第一です。

治療方法

湿疹が出ている部位や症状が酷い部位は、すぐに薬で治療する必要があります。始めは軽い症状だからといって治療を怠ると、症状が悪化して重症化する恐れもあります。

まずは皮膚科で適切な治療を行いましょう。

ステロイドとは?

「ステロイド薬」はアトピー性皮膚炎の治療薬として、よく耳にする薬です。正しく使えば炎症やかゆみを抑えるのに効果的で、さまざまな医療機関で利用されています。

そもそもステロイドとは、腰の副腎皮質という臓器で作られるホルモンです。それと似た成分を含むステロイド薬は安全性が高く、アトピー性皮膚炎では最もポピュラーな治療法です。

以前、ステロイド薬の誤った使用法や副作用が問題となり、ステロイドに対する悪い印象をもっている方もいるかもしれませんが、現在ではアトピー診療ガイドラインが厚生労働省や日本皮膚科学会で策定されているため、適切な方法でアトピー性皮膚炎を治療することができます。

患者さんの中には、長期間ステロイドを使用していると、「使い続けると副作用が出る」と不安になり、途中で使用を中止されるという方も多くいらっしゃいます。

しかし、医師の指示に従わず勝手に使用を中断してしまうと、途端に炎症やかゆみが増す「リバウンド」を起こしてしまう可能性があります。

リバウンドを起こすと、アレルゲンに対する感受性が高まり、ひどい炎症を起こしたり、細菌感染を起こしやすい状態になってしまいます。

ステロイドは量や使用法をきちんと守り、医師の指示通りに使用すれば、効果的に利用できます。自己判断せずに必ず医師に相談するようにしましょう。

大切なスキンケア

肌のかゆみを抑えるとともに、「皮膚バリア機能のケア」も大切です。肌を外部の刺激から守る機能を高め、ダメージに負けない肌をつくるスキンケアです。

肌のセラミド生成力を高める「ライスパワー®No.11」は、この「皮膚バリア機能のケア」を行うのに適した成分です。

ライスパワーNo.11はその場のかゆみをすばやく抑えることはできませんが、継続使用することによって細胞の生まれる場所である肌の奥(基底層)まで浸透し、内側からバリア機能を整える効果があります。

ライスパワーNo.11

「ステロイド薬」による対処が「今の肌のためのケア」。そして、「ライスパワーNo.11」による対処が「未来の肌のためのケア」と言えます。

まずは、「ステロイド薬でかゆみを抑え」、「ライスパワーNo.11で強い肌を育てていく」、という2本柱のアプローチがアトピー性皮膚炎に有効な対策です。

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伸びの良いクリームがしっかり浸透して、基底層に働きかけ、肌改善※1をスタートします。

保湿剤や抗炎症剤などとは違い、あくまでも有効成分ライスパワーNo.11で肌改善※1を行うためのクリームです。バリア機能を整えることで、かゆみや炎症などの起きにくい潤った肌へと導きます。

※1医薬部外品の効能・効果/皮膚水分保持能の改善


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