保湿しているはずなのに乾燥がおさまらない!しつこく繰り返す乾燥肌の根本要因とは? 乾燥肌を「改善※」するただ一つの成分をご紹介!
- 肌がカサカサしている。
- 触るとゴワついたような硬さがある。
- お風呂上がりに突っ張り感を感じる。
- 肌に赤みが出てしまう。
- メイクがうまくのらない日がある。
乾燥肌対策、保湿よりもいいスキンケアがあるって知ってました?

保湿ケアは毎日しているつもりなのに、肌はずっと乾燥肌のまま…。どうしようもなく頑固な乾燥にお悩みではありませんか?
スキンケアを変えると肌は少し変わる気がするけど、乾燥具合がひどくなったりよくなったりするだけ。乾燥肌を「“肌質”だからどうにもならない」と思いこんではいませんか?
そんな、あきらめていた乾燥肌を根本から改善※する方法があるんです!美容マニアも気付いていないとっておきの乾燥肌対策について、この記事で紹介しようと思います。是非、最後までご覧くださいね!
1.化粧品の役割とは?保湿の2つのメカニズムを解説!
そもそも、化粧品は乾燥肌の悩みに対してどのように応えてくれるのでしょうか?その答えは、ズバリ保湿です。保湿成分を肌に与えることで肌の潤いを保つことが出来るのです。
ところで、一口に保湿成分とはいっても、「モイスチャー効果」と「エモリエント効果」の2つの役割があることをご存知でしょうか?
1-1.モイスチャー効果

保湿の役割の一つは、「モイスチャー効果」。肌の水分をキャッチしてくれる役割です。代表成分は、化粧品成分で有名なヒアルロン酸やコラーゲン、保湿成分として有名なグリセリンやBGの他、アミノ酸、糖類などがあります。
1-2.エモリエント効果

もう一つの役割は「エモリエント効果」。肌の水分が逃げないように、蓋をしてくれる役割です。主な成分は「油」。オリーブ果実油やアルガンオイルなどの植物油の他、馬油などの動物油、ミネラルオイルやワセリンなどの鉱物油、シリコーンオイル、合成油などなど、沢山の種類があります。
有名な保湿成分「セラミド」は肌内で水分を挟み込むような、モイスチャー効果とエモリエント効果の間のような役割を果たします。
このように、化粧品は肌に保湿成分を補って潤いを保つ効果があります。これらのことは、全て肌の最表面にあるわずか0.02mmの厚みしかない角質層で起こっています。
2.保湿しているはずなのにあなたの肌が乾燥してしまう意外な理由!

ところで、毎日保湿をしているにも関わらず、お風呂上がりにつっぱり感を感じたり、洗顔後はすぐに保湿剤を付けたくなったりしませんか?それは、肌の水分保持力が根本的に改善していないから。スキンケアで付けた保湿剤が洗顔で洗い流され、元の肌状態に戻ってしまっている可能性があります。「肌が水分保持成分をつくり出す力」が改善されていないと、同じ悩みを繰り返すことになってしまうのです。様々な保湿ケアをしているのに乾燥肌をしつこく繰り返すのは、これまでのスキンケアで肌の水分保持力が変わっていないからかもしれません。
3.理系美容家も驚きのメカニズム!皮膚水分保持力を改善※してくれるのは「ライスパワー®No.11」

私自身、乾燥肌で悩んでいたところ、一般的な保湿剤と全く異なるアプローチで乾燥肌を改善※する驚きの成分に出会いました…。それは、ライスパワー®No.11です!肌の奥深くにある「基底層」という肌細胞を生み出す層にまで届いて細胞間脂質などの保湿成分の産生量を増やすことで、皮膚の水分保持力を改善する効果が認められている、日本で唯一の医薬部外品有効成分なのです。
つまり、本来持っていたはずの「肌が自ら潤いを保つ力」を引き出してくれる、目からウロコのメカニズムを持つ成分です!
ライスパワー®No.11はこれまでのスキンケアと全く異なるアプローチで、肌水分保持力を根本から改善※します。
乾燥肌を繰り返すあなたに是非使って欲しい成分です。
4.Q&A
Q1.肌が乾燥してしまうのは何故ですか?

肌は生まれながらに「水分保持力」を持っており、三大保湿因子と言われるNMF(天然保湿因子)、細胞間脂質、皮脂を作り出す力があります。中でも肌の水分保持の80%以上を守っている「細胞間脂質」をつくり出す力が、肌のうるおいにとってとても重要です。しかし、年齢と共にこれらの成分を生み出す力は低下してしまうことがわかっています。 肌が乾燥する原因は、肌の中の保湿成分が減少してしまっているから。乾燥トラブルを改善するためには、肌が保湿成分を生み出す力を取り戻すことがとっても重要です。


Q2.「保湿」と「水分保持力の改善」の違いは何ですか?
「保湿」は失われてしまった皮膚の三大保湿因子そのものや、代わりになる保湿成分を肌に与えることで、肌の水分保持力を一時的に保つことです。ところが、肌の水分保持力が改善していないと、洗顔で洗い流されて元の肌に戻ってしまいます。
「水分保持力の改善」は肌の水分の80%を守る「細胞間脂質」を生み出す力を高め、肌が自ら潤う力を取り戻すことです。

5.まとめ
- 繰り返す乾燥肌の要因は、肌の水分保持力が低下しているから。
- 化粧品は肌に潤いを与えてくれるが、洗い流されるとその効果が失われてしまう。
- しつこく繰り返す乾燥肌のお悩みには、日本で唯一の水分保持力改善効果を持つライスパワー®No.11がおすすめ!
※ 医薬部外品の効能・効果/皮膚水分保持能の改善
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- Writer/理系美容家 かおり
- ⼀般社団法⼈美容科学ラボ代表理事。理系美容家。化学専攻のリケジョという背景から、「科学的根拠のある正しい美容知識」の普及活動に従事。研究会や学会などで取得した知見を美容業従事者、消費者へわかりやすく情報公開し、美容の情報リテラシー向上に努める。美容セミナー講師や美容メディア監修、化粧品開発・PRコンサルティング等を行う。科学的観点から消費者に心理的・時間的負担を軽減した「お金と時間をかけない美容法」を提案。
- 【出演メディア】MAQUIA(集英社)、@コスメ、クイズ!脳ベルSHOW(BSフジ)など他多数
- 【実績】『ザ・コラーゲン』セミナー実施・取材(資生堂)など他多数