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花粉症関連グッズ

直販担当のY本です。


日本人の5~6人に一人はいるといわれている花粉症。

悲しいかな私も花粉症持ちの一人です。

「花粉症」という言葉の響きは軽くても、なった者にしか

わからないこの辛さ。

 

今はまだ序の口ですが、シーズン本番になると、朝起きた

瞬間から、連続のくしゃみ、止まらない鼻水、痒すぎる目、

訳のわからない頭痛に襲われます。

 


この辛さを少しでも和らげたいために、花粉症の人たちは、

スーパーやドラッグストアの「花粉症コーナー」へと引き寄せ

られます。


私も、軽い症状が先々週あたりから出てきてたので、先日

ふらっとドラッグストアに寄ったら、あるわ、あるわ、マスク、

目薬、飲み薬、お茶、など様々な「花粉症グッズ」。

 


この「花粉症対策特設コーナー」、年々規模が大きくなって

きているようです。

 

一説によると、花粉症対策関連市場の市場規模は1500億円を

超えるといわれ、まだ市場は拡大しているそうです。

 

マスクの市場規模は03年の79億円から、08年度(予測値)は

118億5000万円に達する見通し。

(矢野経済研究所(東京都中野区)の推計)

 


最近街中やオフィスで、マスクをしている人がやたらと多くなった

のも頷けます。

すこし前までは、「ガーゼにゴムひも」のマスクしかありませんで

したが、今では立体、三次元、ウェット、さらにはイラスト付きの

マスクなど、様々な機能・デザインのマスクがあります。

 


誰がマスク一つで、これだけの種類になると想像したでしょう。

もちろん、各社の企業努力で、マスクの機能・デザインを深く

研究・開発してきたからですが、別の視点からみると、社会全体

で、「花粉症関連グッズの市場を拡大させてきた」ともいえます。

 

 

広告テクニックの一つに「恐怖心を煽ることによって必要性を

喚起する。」というのがあります。

 

この市場では、「花粉症は辛い」→「今年の飛散量は多い」→

「対策が必要」→「薬局にはいろんな種類の対策グッズがある」

→「こんな物が売れている」→「じゃあ私も買おう」という、

「危険!注意!」にはじまり、最後のモノを買ってもらうところ

までの一連の流れがマーケティングの原則に乗ってほぼ完成

されています。


つまり、花粉症関連グッズの市場は、わずか数年で「買って

もらうしくみ」が、うまく確立された分野になったのです。

 

ニュースや天気予報までが、自然に広告の役割を果たして

くれているとすれば、売る側からすればこれほどの宣伝効果

はありません。


今はまだ市場も拡大途上なのでそこそこの商品でも発売すれば

売れると思いますが、市場が落ち着いてくると商品が飽和状態

になり、消費者が本当に認めたものでなければ売れなくなり

ます。


そこで残っていく、継続して売れるものこそ'本物'の商品である

といえます。

 


分野は違いますが、私ども勇心酒造も、'本物'・'オンリーワン'

を目指し、みなさまに自身を持って選んでいただける製品を作り

続けていきたいと思っております。

 

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